ETFとは株式市場に上場している投資信託のことで、上場投資信託と呼ばれます。米国ETFとは米国の株式市場に上場している上場投資信託の事を指します。
ETFは数十から数千の企業の株式から構成されているため分散が効いた非常に良い商品ですが、この記事では現在人気の米国ETFに対してそれぞれどのような特徴があるか解説し、特徴の比較を行っていきます。
こんな方に読んでいただきたい
- 米国ETFの特徴を知りたい!
- 米国ETFを比較したい!
- 米国ETFでポートポートフォリオを作成したい!
今回はVTI/VOO/VIG/QQQの長期的なキャピタルゲインを得る事を目的とした米国ETFを対象として9月11日の最新のデータを使用して比較を行っていきます。
今まで見られなかった素顔が見えてくるかもしれません。
*キャピタルゲイン:株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のこと
*構成銘柄のデータは
バンガード https://advisors.vanguard.com/advisors-home
インベスコ https://www.invesco.com/us/en/Individual-investor.html
Fidelity.com https://www.fidelity.com
株価、トータルリターン等の情報はBloomberg https://www.bloomberg.co.jp/
のデータを参照しています。
各米国ETFの特徴
それではまずはじめにVOO/VTI/VIG/QQQ各ETFに関して一つ一つ特徴を解説していきます。
VOOの特徴
VOOの特徴を見ていきます。
VOOの基本情報
まずVOOは言わずと知れた「S&P500」をインデックスに追従する形で運用されるETFとなります。
VOOは大企業のみが含まれ、より成長性の高い大企業に集中して投資が可能な商品となります。それでも500もの企業に一括して投資できているためそれだけでも分散投資できている優れたETFですね。
また、運用総額が大きい事もあり信託報酬は0.03%と非常に割安となっていますので、非常に購入し易い商品と言えます。
直近5年の成績を見てみると基本的には右肩上がりの成績をおさめており、米国の大型企業の成長をそのまま享受できるような銘柄と言えますね。
中期と短期の状況を見ていくために5年/1年/3ヶ月の成績を見てみましょう。
5年チャート
5年チャートを見ると急落や暴落を繰り返しながらも右肩上がりの成長を続けている事がわかります。
1年チャート
直近一年のチャートは下記のようになっています。コロナ暴落による大底が丁度一年前だったこともあって、コロナ暴落からの回復の様子がよく分かります。昨年も9月、11月、そして今年も2月、3月、5月、7月に急落しているものの、基本的にはコロナ暴落以降右肩上がりの急回復をして上昇している事がわかります。
年初来/3ヶ月チャート
2021年に入ってからのチャートです。
急落があるものの順調に右肩上がりの状況で特にいうことはありませんね。。。
VOOのセクター比率
下記がVOOのセクター比率になります。
VOOのセクター比率をレーダーチャートで示すと下記の通りとなります。
情報技術セクターが一番大きい割合をしめていますが、その他のセクターも基本的には満遍なく投資できる銘柄と言えると思います。
このETFだけでも幅広く分散されており、一つだけでも立派なポートフォリオとなる優れたETFであると言えます。
組入銘柄上位10社
下記がVOOの構成銘柄上位10社となります。
赤くハイライトしているのがいわゆるGAFAMとなりますが、GAFAMだけで全体の約21%の割合を占めていいます。
前回確認した際から少しGAFAMの割合が下がっています。また、前回はTOP10に入っていなかったNVDAがTOP10に切れ込んできているのが印象的です。
VOO: S&P500に連動して運用される
信託報酬が0.03%と割安
高いトータルリターン
コロナ回復後急回復
- セクター比率上位3セクター
情報技術/ヘルスケア/一般消費財 - GAFAM比率
22%
VTIの特徴
それでは次にVTIの特徴を見ていきましょう。
VTIの基本情報
VTIの特徴としてに始めに挙げられるのはやはり「銘柄数」となります。
VTIはS&P500も含めた全米の大企業、中小企業約3500社に分散して投資が可能でこれだけでも分散投資ができる代物です。
VOOとの大きな違いはこの部分であり、大企業中心に投資ができるVOOに対して中小企業(成長株)に投資できるのがVTIということになります。
個人的には中小型株の成長の影響を享受することができることがVTIの魅力の一つであると考えています。
また、設定年が2001年という事で「ITバブル(2002年)」や「リーマンショック(2008年)」といった大きな暴落を経験した上で成長し続けている点も挙げられます。
運用総額が大きい事にもより信託手数料も0.03%と非常にが安く一株単価も比較的安い事から非常に投資し易い銘柄と言えます。
5年チャート
5年チャートを見るとVOO同様急落や暴落を繰り返しながらも右肩上がりの成長を続けている事がわかります。
1年チャート
直近一年のチャートは下記のようになっています。コロナ暴落による大底が丁度一年前だったこともあって、コロナ暴落からの回復の様子がよく分かります。コロナ暴落以降VOO同様右肩上がりの急回復をしていますが、この局面においてはVOOに対して若干良い成績をおさめています。
年初来/3ヶ月チャート
2021年に入ってからのチャートです。
年初はグロース株の成績が良かったこともあってVTIがVOOの成績を凌駕するような状態が続いていましたが、直近ではVOOが若干良い成績をおさめている事がわかります。直近はGAFAM等の大型株の調子が良かったことがわかりますね。
VTIのセクター比率
VTIのセクター比率は下記の通りとなっています。
VTIに関してはICBという業種別ベンチマークにより分類されているため厳密にいうとVOOなどで使用されている世界産業分類基準 ”Global Industry Classification Standard” とは分類となっています。前回まではファンドHPのデータを使用していましたが、他のETFとしっかりと比較するためにFidelity.com https://www.fidelity.comのデータを使用しています。
セクター分類をGICSに統一したことでセクター分類の印象がかなり変わりますね。。。
特に資本財/一般消費財/電気通信のセクター分類が異なっているようでVOOとかなり近いセクター比率となりました。
VTIのセクター比率をレーダーチャートで示すと下記の通りとなります。少し形状が変わって印象が変わりますね。
VOO同様、このETFだけでも幅広く分散されており、一つだけでも立派なポートフォリオとなる優れたETFであると言えます。
組入銘柄上位10社
下記がVTIの構成銘柄上位10社となります。
赤くハイライトしているのがいわゆるGAFAMとなりますが、GAFAMだけで全体の約18%の割合を占めている形となります。
VOOのGAFAMの組入比率が約21%ですからVOOに比べるとGAFAMの組入比率が若干小さくなっています。VOOと同様NVDAがTOP10に切れ込んできていますね。
これはVTIの方が銘柄数が格段に大きいため、自ずと全体に対するGAFAMの構成比率も下がっているということです。そう考えると全米の中のS&P500の比率自体も時価総額でいうとかなりの割合を占めていることになりますね。
VTI: S&P500を含む全米の3500社への分散投資が可能
「ITバブル」、「リーマンショック」を乗り越えている
信託報酬が0.03%と割安
高いトータルリターン
直近はVOOに比べ成績が劣る
- セクター比率上位3セクター
情報技術/ヘルスケア/一般消費財 - GAFAM比率
18%
VIGの特徴
VIGの特徴を見ていきます。
VIGの基本情報
VIGの特徴としてまず始めに挙げられるのが「連続増配株」で構成されている点です。VIGの組み入れ銘柄の組み入れ条件として10年以上の連続増配があり、数千ある米国株式の中からただ増配を続けているだけではなく、増配の可能性が低い銘柄は排除されており、暴落時の下げ幅が少ないことも特徴に挙げられます。
このように下落時のボラティリティが小さいという事は資産形成後の取り崩し局面で影響を最小限にすることができるため有効に働いてくれることが期待できます。
また連続増配企業のみで構成されていることから今後の増配がしていく事が考えられるため将来の高配当化が見込まれるためその点においてはその他のETFとは異なる特徴といえます。
5年チャート
5年チャートを見るとVOOやVTIに比べパフォーマンスとしてはかなり劣後している状況です。
1年チャート
直近一年のチャートは下記のようになっています。コロナ後の成績ははっきりとVOO/VTIにおいていかれている状況です。
これについては元々下落局面で大きく下げないというディフェンシブな特徴からくるものではないかと考えています。その影響で下落幅の大きかった銘柄に比べて戻しが少ないことからこういった成績となってると思われます。
年初来/3ヶ月チャート
2021年に入ってからのチャートです。
直近ではVOO/VTIに対してパフォーマンスは大きくさを開けられている状況ですね。ポートフォリオに入れる場合はVOO/VTIに対してパフォーマンスが劣るという点については認識しておいた方が良いと思います。
VIGのセクター比率
VIGのセクター比率は下記の通りです。
VTIに関してはICBという業種別ベンチマークにより分類されているため厳密にいうとVOOなどで使用されている世界産業分類基準 ”Global Industry Classification Standard” とは分類となっています。前回まではファンドHPのデータを使用していましたが、他のETFとしっかりと比較するためにFidelity.com https://www.fidelity.comのデータを使用しています。
VIGのセクター比率をレーダーチャートで示すと下記の通りとなります。
資本財/一般消費財/生活必需品/情報技術セクターの割合が大きく変化して形状が変わっている事がわかります。
VIGに関しては今後ベンチマークが変更するという情報がありますが、セクター比率も変更する可能性が非常に高いので今後も観測していきたいと思います。
VOO/VTIに比べると資本財、生活必需品の比率が大きく、金融や不動産なので景気敏感セクターをあまり含んでいないことから、ディフェンス力が強いETFと言えると思います。
ただし前述の通り、このセクター比率の違いが時にはその他の銘柄に対してパフォーマンスが劣るという状況も作ってしまいます。ポートフォリオを作る時にはポートフォリオ上のセクター比率について検討するのも良いのではないかと思います、
組入銘柄上位10社
下記がVIGの構成銘柄上位10社となります。
赤くハイライトしているのがいわゆるGAFAMとなりますが、GAFAMだけで全体の約4%とそのほかのETFに比べると非常に低くなっています。これについてはVIGのファンドの組入条件によりMicrosoftしか入っていない状況となっています。1年後からはAppleが追加となる可能性が高いので期待したいと思います。
VIG: 10年以上の連続増配株で構成される
「ITバブル」、「リーマンショック」を乗り越えている
信託報酬が0.06%と割安
下落時での株価の下げ幅が小さい
直近のパフォーマンスがVOO/VTIと比べて悪い
連続増配というその他のETFにはない特製
- セクター比率上位3セクター
情報技術/資本財/ヘルスケア - GAFAM比率
4%
QQQの特徴
QQQの特徴を見ていきます。
QQQの基本情報
QQQの特徴としてまず挙げられるのがNASDAQ 100に連動した運用がされていると言う事です。NASDAQ 100は米国の中でもハイテク株(情報技術/電気通信)を中心とした中小企業やハイテク産業など主にベンチャー向けの新興市場となります。
ファンドのセクター比率も情報技術/電気通信だけで68%を占めておりハイテク株に特化したETFであると言えます。
また設定年も1999年と「ITバブル(2002年)」や「リーマンショック(2008年)」を乗り越えているところも良い特徴として挙げられます。
しかし、その他のETFに比べると信託報酬が0.20%とやや割高となっていることと、一株あたりの単価が若干高めな部分があり、この点は運用していく上でネガティブな要素となります。
5年チャート
5年チャートを見るとその他の銘柄に比べてかなりアウトパフォームしており、上昇率も224%と圧倒的な成績を納めています。ここ1、2年の勢いがチャートにも現れていますね。
(緑色がVOO、赤色がVTI、水色がVIG、橙色がQQQ)
1年チャート
直近一年のチャートは下記のようになっています。コロナ暴落による大底が丁度一年前だったこともあって、コロナ暴落からの回復の様子がよく分かります。
年初来/3ヶ月チャート
2021年に入ってからのチャートです。
年初来で一時VIGも含めたその他の銘柄に対して劣後する結果となっていましたが5月以降息を吹き返して急速に成績が上がってきています。直近3ヶ月の成績で見るとその他のETFを上回る成績となっています。元々リスク(ボラティリティ)の大きい銘柄であるのでその他の銘柄に比べて株価の上下が大きいため。このボラティリティの高さを許容して運用できないと保有するのは難しいのかもしれません。
何度も言いますが他のETFに比べてボラティリティが高い!
日々の値動きに敏感になるような方には向かないETFかもしれませんね。。。
QQQのセクター比率
QQQのセクター比率は下記の通りです。
QQQのセクター比率をレーダーチャートで示すと下記の通りとなります。
情報技術、電気通信に特化したまさにハイテク特化型のETFと言えます。
組入銘柄上位10社
下記がQQQの構成銘柄上位10社となります。
赤くハイライトしているのがいわゆるGAFAMとなりますが、GAFAMだけで全体の約41%と非常に高くなっています。
QQQ: NASDAQ 100に連動して運用される
「ITバブル」、「リーマンショック」を乗り越えている
2020年まで圧倒的なトータルリターン
株価の値動きが比較的激しい
信託報酬が他のETFと比べると0.20%と若干高め
- セクター比率上位3セクター
情報技術/電気通信/一般消費財 - GAFAM比率
41%
VOO/VTI/VIG/QQQの特徴比較
前の項目まででそれぞれのETFの特徴について紹介してきました。
この項では各ETFの特徴の違いについて比較を行っていきます。
各銘柄の特徴のおさらい
基本情報の比較
トータルリターンに関してはQQQが年明けに成績が悪い時期が続いていましたが、直近になって息を吹き返してきている状況です。今後どのような値動きを見せるかはわかりませんが、QQQのボラティリティの高さは頭に入れておかなければいけないと思います。
組入銘柄上位10社
赤色の部分がGAFAMになります。横に並べてみるとそれぞれの特徴の違いがよくわかりますね!
ETF特徴評価
基本情報についてグラフで比較すると下記のようになります。
銘柄数/信託報酬/一株単価/運用総額/配当利回り
銘柄数は圧倒的にVTIが大きい、信託報酬はQQQが高い、人株単価はVIGが安くて購入しやすい、運用総額はVIGが低く他と比べると流動性が低い。といったところです。
直近で増配が決定したVIGの配当りまわりが他のETFとは違う特徴といえますね。
トータルリーターン
配当利回りはVIGが良い、トータルリターンについては長期の成績はQQQが圧倒的、直近でもQQQが息を吹き返して高いトータルリターンを維持している状況です。
ETF評価結果まとめ
もっと分かりやすくするためにそれぞれの項目に対して◎/○/△/×に識別していきます。分け方は下記の通りです。
◎:非常に優れている
○:優れている
△:まあまあ
×:あまり良くない
この識別は筆者の独断と偏見て決めているので、参考程度で見ていただけると助かります!
上記をみるとそれぞれの銘柄の特徴がかなり見えてきますね。
私の印象をまとめると下記の通りです。
各銘柄の特徴
- VOO
言わずと知れたS&P500のインデックスファンド
◎信託報酬が割安
○ 銘柄の分散が効いている
○ 暴落の経験が今回のコロナショックのみであるが、S&P500自体が幾多の暴落を経験しつつも成長し続けている実績から
△ 一株単価が高い
◎ 長期的に高いトータルリターンが期待できる
○ GAFAM構成比率が24%と高い
- VTI
S&P500も含めた3500に投資できるインデックスファンド
○ 信託報酬が割安
◎ 一番銘柄の分散が効いている
○ 「ITバブル」「リーマンショック」を乗り越えている
○ 一株単価が安い
◎ 長期的に高いトータルリターンが期待できる
○ GAFAM構成比率が20%と高い - VIG
連続増配株で構成されたファンド
○ 信託報酬が割安
○ 銘柄の分散が効いている
○ 「リーマンショック」を乗り越えている
○ 一株単価が比較的安いのが魅力
○ 長期的に高いトータルリターンが期待できる
◎ 高い配当利回り
△ 直近の株価はVOOに対して劣る
○ コロナショックでは暴落の影響が比較的小さかった
△ GAFAMの構成比率が5%とその他のETFと比べると低い
*ただし2年後にはAppleの組入の可能性が… - QQQ
NASDAQ 100に連動するインデックスファンド
△ 信託報酬が比較的高い
○ 銘柄の分散が効いている
○ 「ITバブル」「リーマンショック」を乗り越えている
△ 一株単価が高い
△ 株価の値動きが比較的激しい
◎ トータルリターンは他のETFを寄せ付けない
◎ GAFAM構成比率が41%と非常に高い
セクター比率の比較
続いてセクター比率のグラフを並べて確認していきます。
このグラフをみるとそれぞれの銘柄の特徴が見えてきます。
下記は景気循環に対するセクターローテーションについて追記したチャートになりますが、上記のレーダーチャートと比べてみるとVOOとVTIは上位3セクターが順位は異なるものの景気循環に対するセクター分布がある程度散らばっており各ETF単体でもセクター分散がされていることが分かります。
VOOとVTIに対してVIGとQQQに関しては独自の特徴が示されていることが分かります。
VIGは「生活必需品」、「資本材」といった暴落相場でも比較的影響を受けにくいセクターを含む形状となっており、暴落相場での底堅さが伺えます。実際に今回の暴落相場でも小さい下げ幅で推移できた事の裏付けですね。
QQQは「情報技術」、「電気通信」のセクターが尖っておりまさに『ハイテク特化型』ともいうべき形状をしています。
どの銘柄についても長期的に運用することを考えると間違えがない銘柄であると思います。ただし、ある頻度で急落はあるということや銘柄のセクター分布の特性上有利な時期や不利な時期が存在する事は頭の中に入れておかなければいけません。(ずっと上がり続けるということはないと言う事)
長期投資を行う上では上記のような急落に一喜一憂する事なく投資を継続する忍耐が必要となります。
また、ETFといっても一つの銘柄だけでは全てのセクターに分散して投資できる訳ではないということです。
必要に応じて複数のETFを組み合わせるなど、さらなるセクターの分散についても検討する余地があるのではないかと思います。
まとめ
この記事では9月11日付の最新のデータで銘柄の比較を行ってきました。
個人的には長期的に投資することを考えると銘柄やセクターの分散が効いていた方が良いと考えているので、そういう意味だと一株単価の安く、銘柄数の多いVTIが上位に上がってくると感じていますし、
連続増配に魅力を感じる方はVIGを選択するのも一つの解となるのでは?と思います。今は他のETFに比べると調子が悪いですが、ポートフォリオに組み入れている方にとってはリバランスで購入していくチャンスであるとも言えると思います。
ただしQQQに関しては中心に据えるには少しリスクが大きい銘柄なのではないか??と個人的には感じます。その他の銘柄も組み合わせる事でポートフォリオのバランスを考えながら購入するのが良いのではないか?と思います。
いずれにしてもどのETFも非常に優秀な銘柄ですのでどれを選んでも良いと考えますが、最終的には人それぞれの考えや好みによるということとなると思います。
この記事が銘柄選びの一つの助けとなれば幸いです!
最後に…
投資はやはり自己責任になりますので、様々な情報に対して自分で納得した上で行動する前提で臨む姿勢が必要であると思います。(上手くいかなかった時に誰かのせいにしてもお金が戻ってくることはありませんので。。。)
金融リテラシーをあげて豊かな人生を歩んでいきましょう!!
投資はあくまでも自己責任!
自分自身が納得した上で行動を!