最近の暴落相場で投資を始めたいなぁと思っている方や、投資について興味を持たれている方は少なくないと思います。
この記事は下記のような悩みをお持ちの方に見ていただき、その悩みについて解決するための方法について解説しています。
- 投資に興味あるけど、どうやって始めたらいいか分からない!
- 何処の証券会社で口座開設すれば良いのか分からない!
- どうやって口座解説すれば良いか分からない!
この記事を読んで証券口座を開設すればあなたも投資家の仲間入り!!
目次
どの証券会社を選べば良いのか??
まず始めに明確にしたいのが「どの証券会社を選べば良いのか?」についてですが、私がお勧めしたいのが下記のような”ネット証券”です。
・SBI証券
・楽天証券
どちらのネット証券もお勧めの証券会社であり、どちらを選んでも問題ない証券会社であることは間違いありません。
それぞれの特徴は下記の通りです。
*この他にも色々と特徴がありますが、代表的な2点ずつを示しています。
SBI証券
- ポイント投資ができる(Tポイント)
- 米ドルへの交換手数料がめちゃくちゃ安い
楽天証券
- ポイントで投資ができる(楽天ポイント)
- 楽天経済圏との併用でポイントが貯まり易い
この記事では上記のうちSBI証券について口座開設の手順を図を用いながら開設を行なっていきます。
SBI証券口座の開設手順
それではSBI証券について口座開設の手順を図を用いながら説明していきます。
1、メールアドレスの登録
まずはじめにSBI証券のホームページにアクセスします。
次に「E-mailメールアドレス」を入力して、「メールを送信」をクリックします。
受信したメールを開いて「認証コード」をコピーします。
コピーした「認証コード」を「認証コード欄」に貼り付け「次へ」をクリックします。
2、個人情報の入力
日本にお住いの方は「居住地国は日本のみ」を選択します。
必要事項をフォームに記入していきます。
「郵便番号(ハイフンなし)」を入力して「住所検索」をクリック、
「丁目/番地以下」の情報を入力します。
3、口座種別の選択
口座種別を選択します。
口座種別は会社員の方であれば「特定口座 源泉徴収あり」を選択してください。
つみたてNISA口座を同時に申し込まれる場合は、「つみたてNISAに申し込む」を選択する。
”住信SBIネット銀行口座”を併せて開設する場合はコチラを選択する。
*米国株式や米国ETFを購入予定の方は”申し込む”をオススメします!
”SBI証券Tポイントサービス”に申し込む場合はコチラを選択する。
*Tポイントでのポイント投資を検討している方にオススメします!
全ての項目の入力が完了したら「次へ」をクリックする。
4、各種規約/規定の確認と同意
PDFをクリックして各種規約等の内容を確認する。
規約の確認後チェック欄にチェックを入れる。
PDFをクリックして住信SBIネット銀行との自動スイープサービス等の規定を確認する。
規定を確認後チェック欄にチェックを入れる。
規約の確認、「個人情報のお取扱いについて」を確認した後、各チェック欄にチェックを入れる。
PDFをクリックしてポイントサービスに関する規約等を確認する。
チェック欄にチェックをする。
全ての規定/規約を確認して同意できたら「同意する」をクリックする。
全ての入力内容を確認して問題がなければ「口座開設方法の選択へ」をクリックする。
5、確認用書類の提出
口座開設方法の選択を行います。
「ネットで口座開設」をオススメしています。
チェック欄を確認して「申し込む」をクリックする。
「次へ」をクリックする。
「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」が発行されるので記録しておきます。
「ファイル」で保存をクリックするとファイル形式で保存できます。
先ほど確認した「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」を入力します。
入力後「ログイン」をクリックします。
「本人確認書類の提出」をクリックします。
「マイナンバーカード」と「マイナンバー通知カード」のどちらかを選択します。
提出する本人確認書類のうち下記の中からいずれかを選択します。
提出方法を選択します。
ここではスマホでの提出をオススメしています。
「次へ」をクリックします。
スマホと連動するためにスマホのカメラ機能やQRコードリーダーアプリを使用して画面に表示された「QRコード」を読み取ります。
この後はスマホに表示された手順通り、本人確認資料の写真を撮影し登録します。
6、本人確認資料等の審査
提出した資料はSBI証券によって書類審査されます。
4/4に書類を提出しましたが本日時点で書類審査が完了していない状況で、この後の工程に進めることができません。⇨4/13に本人確認資料の確認結果の通知を受領しました!
*現在口座開設の申し込み件数が非常に多く、審査に10日程度かかっているようです。
ここまで手続きを進めると下記のメールが送付されてきますので、このメールのURLから審査状況を確認することができます。
7、取引パスワードの設定
本人確認が完了すると下記のメールが送付されてきます。
私の場合は4/4に書類を提出して4/13にメールを受領しました。現在は口座開設の申し込みが多いようで手続きに時間がかかっていますので、口座開設を検討されている方は早めに手続きを始める事をオススメします。
まずはメールに記載されているURLをクリックします。
WEB画面上で以前設定された「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」を入力して「ログイン」をクリックします。
*「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」は”5、確認用書類の提出”の項目で設定された物を使用します。(5、確認用書類の提出の項目でファイルを保存しておくことをオススメします。)
「取引パスワード設定」をクリックします。
取引パスワードの設定を行います。
必要事項(電話番号/生年月日/登録メールアドレス)を入力して「メールを送信」をクリックします。
下記のメールが登録アドレスに送付されてきます。
「認証コード」をコピーします。
「認証コード」を貼り付けます。
その後、「取引パスワード」を決定して、2箇所ある入力欄に入力します。
入力が完了したら「設定する」をクリックします。
これで「取引パスワードの設定」は完了です。
続いて、初期設定の手順についてご説明します。
8、初期設定
初期設定を行なっていきます。
ます「初期設定する」をクリックします。
情報登録/質問回答を行なっていきます。
「国籍」を選択します。
「電話番号」、「FAX」番号を入力します。*この項目の入力は任意です。
続いて職業欄の中に口座開設者の特性に合っている物を選択します。
ここからは「上場企業」を選択した場合の手順を示します。
お勤めの会社の情報を入力していきます。
「企業名/株価コード」を入力して「検索」をクリックして該当の会社名を選択します。
「部署名/役職名/電話番号/郵便番号/住所」を入力します。
上記の入力後「次へ」をクリックします。
世帯主の情報を入力していきます。
「世帯主との続柄」を選択し、「次へ」をクリックします。
インサイダー登録を行なっていきます。
「世帯主」が上場企業に勤めている場合は企業名を検索して入力します。
入力後「次へ」をクリックします。
9、振込口座の登録
金融機関の登録を行なっていきます。
証券口座に振込を行う金融機関を下記の中から選択してクリックします。
金融機関名を選択して「決定」をクリックします。
支店名の頭文字を選択します。
*上側のフォームに支店名を漢字/カタカナで入力することでも検索できます。
預貯金種別を選択して、口座番号を入力します。
入力後「次へ」をクリックします。
10、その他の項目の設定
国内株式手数料のプランを設定します。
プランを選択して「次へ」をクリックします。
*1日の役定額が50万円未満の場合は「アクティブプラン」がオススメです。
投資に関する質問に回答していきます。
プルダウンメニューから該当する項目を選択して「次へ」を選択する。
アンケートに回答していきます。
該当する項目を選択(複数回答可)して「次へ」をクリックします。
「この内容で登録」をクリックします。
同時にiDeCo口座の申し込みを行う場合は下記のチェック欄にチェックを入れます。
その他の専用口座を同時に開設する場合は開設したい口座を選択します。
上記の選択後「次へ」をクリックします。
下記の画面が表示されたら手続き完了です。
*今回はiDeCoやその他の専用口座を作らない場合で解説させていただきました。
以上で手続きは完了です!お疲れ様でした!