目次
米国ETF情報
基本情報
*上記のデータは2020/9/5時点でのファンドの公式HPおよびBloombergのHPから最新情報を参照したものになります。
セクター占有率
セクター比率 as of Sep/5/2020
*上記のデータは各データソースから参照したデータで構成されています。
VTI/VIG/VYMの公式HP上のデータは”Industry Classification Benchmark”に基づいたセクター記載されており、その他のファンドが使用している世界産業分類基準 ”Global Industry Classification Standard” との比較が難しいため、ETF.comのデータを参照して作成しています。
米国ETFセクター比率レーダーチャート
前の項目で紹介したセクター占有率を可視化して表示したレーダーチャートです。データは上記の比率データを元に作成しています。
VOO/VTI/VIG/QQQ
VYM/SPYD/HDV
レーダーチャート組合せ表 as of 2020/9/5
組合せ表のPDFは下記のリンクからダウンロードが可能です。
ダウンロードURL:
https://firestorage.jp/download/43cd9acef9a7affdde93c0ca08cafa78d376029a
ダウンロードパスワード:
dcc3mzeq
米国ETF騰落情報
下記は年初来の株価推移を示したチャートになります。
前日比データ 8/3 – 9/4
まず各ETFの前日比のデータです。
VTI/VOO/VIG/QQQに関しては何度か下げる機会もあるものの順調に株価が上昇していることがわかります。
前週比データ 8/3 – 9/4
各ETFの前週比のデータです。
8/31〜9/4の週については大きな調整があり、それまで好調だったVTI/VOO/VIG/QQQが下げる傾向にありました。特にQQQの下げ幅は-3.83%と、その前の週の上昇を全て打ち消すような下落を記録しています。
言い換えれば大きい下落でしたが、一週間程度しか遡っていないとも捉えることができます。
前月比データ 8/3 – 9/4
各ETFの前月比のデータです。
先週の大きな下げを含めても月次で見るとVTI/VOO/VIG/QQQは株価が上昇していることがわかります。金融、エネルギー、不動産等の出遅れ銘柄を多く含む高配当系のETFに関しては株価の上昇が緩やかで、年初来の最高値を更新できていない状態です。高配当系のETFは株価の戻ってきていない今はまだ仕込みドキと言えるのかもしれません。